夫婦は仲が良いにこしたことはないのですが、大なり小なり夫婦喧嘩がないという夫婦はいないのではないでしょうか。
男女でこの喧嘩の意味付けが大きく違う場合が多いと、カウンセリングを通して感じます。
具体的に言うと、男性の方が圧倒的に喧嘩に弱い。
だから、妻が喧嘩でお互い深まったと思っている一方で、夫はただただストレスだけを貯めている。
結果、時間がたって夫がキャパシティを越えて離婚を切り出したり、またセックスレスの原因になったりする場合もあります。
男性の方が喧嘩に弱いと書きましたが具体的には男性の方が感情的な話し合いに弱いというほうが適切だと思います。
そう言うと、冷静に喧嘩すればという話になりますが、実際は冷静な喧嘩なんて存在しませんし、存在したとしてもその裏にある感情を感じ取った瞬間それは感情的な喧嘩と何も変わりありません。
次回その違いをどう埋めていくのかをお話したいと思います。
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