前回ご紹介したように男性の方が女性に比べて感情的な話し合いが苦手なケースが多いようです。(もちろん逆の場合もあります)
その場合、葛藤状況のある話し合いがマイナスに働く可能性がでてきます。
では、どうしたらいいのでしょうか。
どうしても「あれが嫌」「こうして欲しい」みたいな不満のぶつけ方になることが多いと思います。
それを一工夫して、「こうしてくれると本当に嬉しい」などポジティブに伝えるのもありですし、実際希望通りの行動をたまたましてくれた時に必要以上に大げさに喜んだり感謝を伝えるのも悪くないと思います。
ポイントは必要以上に大げさにです。なかなか抵抗があるものですが、実際にされてみると意外と嬉しいものです。ただここで注意して欲しいのは相手の反応を真に受けすぎないということです。実際に褒められたりすると嬉しいものですが、喜ぶ姿を見られるのは恥ずかしいのでぶっきらぼうに反応してみたりする場合が多いからです。
ですから、相手が喜んでくれなかったからといって辞めるのではなく継続してみてください。
それでもしなかなか上手くすすまないようでしたら根本的に何か違う問題が隠れているのかもしれません。
その時は一度カウンセリングにお越し下さい。
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